「プロダクトヒストリーカンファレンス2024」~ニーリー初の大型テックイベント登壇レポート~
初めまして!ニーリーで開発組織の採用を担当している、菅野真(かんのまこと)と申します。2023年12月にニーリーにJoinし、約1年が経ちました。
先日、ニーリーが初めて大型のテックカンファレンスに登壇しましたので、僕自身も初めての執筆となりますが、登壇レポートを書かせていただきます!
イベント登壇のきっかけ
今回、登壇したのは、YOUTRUSTさん主催の「プロダクトヒストリーカンファレンス2024」です。
ニーリーをもっと知ってほしいという思い
もともと、ニーリーに入社した当初から「ニーリーはこれだけ急拡大している割に知名度が高くないな」「開発組織は事業に染み出す意識の高い、素敵なカルチャーの組織なのに知られていなくてもったいないな」と感じていました。
実際、採用担当として入社してから「エンジニアの方がこんなに採用に協力してくれるなんて聞いたことがない!」と思いましたし、普段の業務でも、ビジネス部門とのやり取りを直接リードエンジニアが行い、「その取り組み、明日からはじめましょう」と意思決定しているなど、人材紹介エージェントの仕事をしていた身としても、エンジニアが事業や組織の成長に対しここまで考え抜いている会社はなかなかないのではないかと思います。
そんなニーリーの開発組織をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いは、ずっと心の中にありました。
ニーリーは採用広報として、note上での情報発信には力を入れています。記事という形の接点だけではなく、よりニーリーの組織としてのエネルギーや働くメンバーの熱量を伝えるためには、イベントという直接接点を持てるツールが最適だと考えていました。
「プロダクトヒストリーカンファレンス」のコンセプトへの共感
そんな中、YOUTRUSTさんからお声かけをいただき、ニーリー初の大型カンファレンスへの登壇を本格的に検討開始することとなりました。
以前より、開発やエンジニア関連の外部イベントに参加したり、チェックはしていましたが、今回ニーリーにとって初めての大型テックカンファレンスへの登壇をYOUTRUSTさんでと考えたのは、「プロダクトヒストリーカンファレンス」というテーマ設定とニーリーの開発組織に参画してほしい人との親和性を感じたからです。
ニーリーでは、エンジニア採用の際、技術力はもちろんですが、カルチャーマッチを何よりも重視しています。「プロダクトヒストリーカンファレンス」は、特定の技術領域や職種に閉じず、プロダクトや事業にフォーカスを当てているイベントなので、その点が、ニーリーを知ってほしい開発者の方々へ、ニーリーの魅力や面白さを届けられるのではないかと考えました。
※ニーリーの開発組織のカルチャーは別途note記事があるので、こちらをご覧ください!
当日の様子
当日は、僕自身が想像していた人数の倍くらいの参加者が来場しており(YOUTRUSTさんごめんなさい!笑)、大盛況でした。
登壇内容に関しては、ニーリーのプラットフォーム開発グループのGM菊地が別途記事にしていますので割愛しますが、
立ち見でご覧いただいた方もいらっしゃったレベルで多くの方にご覧いただき、今回のイベント登壇を企画した身としては嬉しい限りでした。
X上では、「今いるチームと似てる部分が多い」「領域横断しつつ成果を生み出せる器用なエンジニアが活躍するの、すごく納得感がある」など、ニーリーの登壇を取り上げてくださっている方もいらっしゃいました。
また、イベント終了後に行われた懇親会では、ニーリーの登壇を聞いてくださった方との交流はもちろん、ニーリーがPark Directをリリースした初期に開発をお願いしていた協力会社さんのエンジニアの方、他企業の人事担当者の方々など、多くの企業の方と交流することができました。
参加して良かった!
今回のイベントを通じ、およそ250名の方にニーリーのお話を聞いていただくことができました。また、エンジニアのコミュニティにもお誘いいただくなど、横のつながりも増やすことができ、非常に良い時間となりました。
とはいえ、まだまだニーリーの開発組織の面白さはお伝えしきれていないですし、もっと多くの方に届けたいと思っています。
ニーリーは1月から新しい期がはじまりますが、来期もイベントにはお邪魔させていただきたいな、と思っていますのでお楽しみに!